2025年1月30日に国内で発売された週1回投与の持効型インスリン製剤「アウィクリ®」は、従来の1日1回型基礎インスリンとは異なり、週に1回の皮下投与で基礎インスリンを補充できる新しい選択肢です。 発売から約1年が経過し、注射回数の負担が少ないことから、毎日の注射が負担になりやすい方や日々の自己管理が難しい方への対応が期待されています。効果はゆっくりと持続し、従来型のインスリンとの切り替え方法や投与量は患者さんの状態に合わせて調整が必要です。アウィクリ®のような週1回製剤の登場により、インスリン治療の選択肢が広がっています。気になる方は診察時にご相談ください。
でぐちクリニック院長 出口有近(総合内科専門医/糖尿病専門医・指導医)

